「おむつ用不織布の安全・衛生自主基準」を制定

協会の取組

2015年10月28日

日本だけでなく海外の国々でも消費者の紙おむつ製品に対する安全性への関心が高まり、おむつ製品本体のみならず、おむつに使われている部材それぞれの安全・衛生基準が求められています。また、日本製おむつの海外輸出が大きく伸長している状況もあり、(一社)日本衛生材料工業連合会より新興国を始めとする海外諸国より日本が先駆けて、おむつ用不織布に関する安全・衛生自主基準作成が必要との要望を受けて「おむつ用不織布の安全・衛生自主基準」を制定、公開する。この自主基準は当協会、衛生・メディカル部会を主体におむつ用不織布関連会員を含めたタスクチームにより検討、原案を作成、関連する衛生・メディカル部会、理事会に諮り承認されたもの。